「バイクの車両保険っていくらかかる?」「そもそも必要?」という疑問に、排気量別の相場データと加入判断のポイントで回答します。
保険金の受け取り方や保険料を抑える方法もあわせて解説します。
バイクの車両保険とは?自賠責・対人対物との違い
自賠責保険と任意保険の対人・対物賠償は、事故で相手に与えた損害を補償するものです。
一方で車両保険は、自分のバイクが事故や盗難、転倒などで受けた損害を補償する保険です。
相手への補償だけでなく、自分のバイクの修理費用や買い替え費用もカバーしたい場合に検討する補償になります。
バイク車両保険の相場|排気量別の年間保険料目安
以下は対人対物無制限・人身傷害付きの任意保険に車両保険を追加した場合の、年間保険料の上乗せ目安です。
| 排気量クラス | 車両保険料の上乗せ目安(年額) |
|---|---|
| 126〜250cc | 15,000円〜30,000円 |
| 251〜400cc | 20,000円〜40,000円 |
| 401〜750cc | 30,000円〜60,000円 |
| 751cc以上 | 40,000円〜80,000円 |
※上記は参考値です。車両の時価額・免責金額・保険会社等により大きく異なります。
大型バイクの保険料全体の相場は大型バイク任意保険の相場はいくら?で詳しく解説しています。
車両保険は本当に必要?加入すべき人・不要な人
加入を検討すべき人
- 新車・高年式で車両価格が高いバイクに乗っている人
- ローンが残っている、または買い替え費用を確保したい人
- 盗難リスクの高い人気車種に乗っている人
- 屋外駐車が多く盗難・いたずらのリスクがある人
加入しなくてもよいケースが多い人
- 車両の時価額が低い旧年式のバイクに乗っている人
- 修理費用や買い替え費用を自己資金でまかなえる人
- 保険料を抑えて対人対物の補償を手厚くしたい人
車両保険は保険料が高くなりやすい補償のため、車両の価値と保険料のバランスで判断するのがポイントです。
車両保険で受け取れる保険金の仕組み
保険金は車両の時価額が基準になる
車両保険の保険金額は、購入価格ではなく事故当時の車両の時価額(市場価値)を基準に決まります。
年数の経過したバイクほど時価額が下がるため、受け取れる保険金も少なくなる点に注意が必要です。
全損時は一時金特約が役立つ
盗難や大破で全損となった場合、時価額の保険金だけでは新しいバイクへの買い替えが難しいケースがあります。
保険会社によっては「全損時一時金特約」など、時価額に上乗せして保険金を受け取れる特約が用意されています。
車両保険の保険料を抑える方法
- 免責金額を設定する|自己負担額を設定することで保険料を下げられます。
- 盗難防止装置を導入する|イモビライザーやディスクロックの設置で割引や補償条件が有利になる場合があります。
- 不要な特約を見直す|使わない補償を外すことで保険料全体を抑えられます。
- 複数社で見積りを比較する|車両保険の保険料は保険会社によって差が出やすい項目です。
バイク車両保険に関するよくある質問
Q. 中古バイクでも車両保険に加入できますか?
はい、加入できます。ただし時価額が低いほど保険金額も低くなるため、費用対効果を確認しておきましょう。
Q. 車両保険は途中から追加できますか?
多くの保険会社では契約期間の途中からでも車両保険を追加できます。保険会社に確認してみましょう。
Q. 盗難だけを補償する保険はありますか?
車両保険の補償範囲は保険会社によって異なり、盗難のみを補償するプランを用意している場合もあります。
詳しい条件は各社の一括見積りで確認するのが確実です。
まとめ
バイクの車両保険は排気量や車両の価値によって保険料が大きく変わります。
車両の価値と保険料のバランスを見極めたうえで、加入するかどうかを判断しましょう。
全排気量帯の保険料相場はバイク任意保険の相場早見表、保険会社ごとの比較はバイク保険おすすめ比較ランキングもあわせてご覧ください。
※当ページはアフィリエイト広告を含みます。保険料はあくまで目安です。実際の保険料は保険会社の公式サイトでご確認ください。

