仮面ライダーマッハのバイク「ライドマッハー」のベース車はホンダNM4!その魅力を徹底解説

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「仮面ライダーマッハが乗っているバイク、あれって実在するの?」

仮面ライダードライブを見て、マッハの専用マシン「ライドマッハー」のスタイリッシュなフォルムに目を奪われた方は多いのではないでしょうか。

あの近未来感漂うデザインのバイクは、実在するホンダのバイク「NM4-01」をベースにした本物のマシンです。

この記事では、ライドマッハーのベース車であるホンダNM4の詳細、NM4-01とNM4-02の違い、ライドチェイサーとの関係、そして現在の中古相場まで、バイクファン・仮面ライダーファン両方の視点からまとめてお伝えします。

仮面ライダーマッハのバイク「ライドマッハー」とは

仮面ライダーマッハは、2014年10月〜2015年9月に放送された「仮面ライダードライブ」に登場する2号ライダーです。

変身者は主人公・泊進ノ介(トマリシンノスケ)の弟、詩島剛(ウタシマゴウ)で、ドライブが車をモチーフにしているのに対し、マッハはバイクをモチーフとしたライダーです。

マッハの専用マシンである「ライドマッハー」は、東映公式の設定では全長3.110m・乾燥重量275kg・馬力300ps・最高時速460km/hという規格外のスペックを誇ります。

車体正面には砲撃装置「スピードブラスター」が装備されており、バイクでありながら戦闘兵器としても機能するという設定です。

実は、ライドマッハーだけでなく、敵から味方へと転じたチェイス(魔進チェイサー)が乗る「ライドチェイサー」も同じホンダNM4がベース車両です。作中では後にライドマッハーとライドチェイサーが合体して四輪車「ライドクロッサー」へと変形する展開も見せます。

同じベース車を使いながら、白(マッハ)と黒(チェイス)という対照的なカラーリングで差別化されているのも、ドラマの演出として秀逸です。

ベース車はホンダNM4-01|なぜこのバイクが選ばれたのか

ライドマッハーのベース車は「ホンダ NM4-01」です(Wikipediaの仮面ライダー乗用マシン一覧、および東映公式「仮面ライダー図鑑」でも確認されています)。

NM4が採用された理由として最も説得力があるのは、そのデザインです。NM4は2014年に登場した当時、まるでSF映画や日本のアニメ・漫画から飛び出してきたような近未来的なフォルムで話題を集めました。

低く構えたシルエット、前傾したカウル、コクピットに潜り込むような着座姿勢

——これらすべてが、特撮ヒーローのマシンとして非常に映えるビジュアルです。

ホンダと東映の協力関係も見逃せません。

平成仮面ライダーシリーズではホンダ車が多数ベース車として採用されており(CB1300スーパーフォア、CRF250Xなど)、NM4発売と「仮面ライダードライブ」放送のタイミングが重なったことも、採用の背景にあるとみられています。

ホンダNM4とはどんなバイクか

ホンダNM4は2014年に発売されたクルーザー系バイクで、「NM4(エヌ・エム・フォー)」の名称は「Next Motorcycle For ○○○」の頭文字に由来しています。

開発コンセプトは「近未来」と「COOL」。

アニメや漫画、SFからインスピレーションを得たというデザインは、発売当時のバイク業界に衝撃を与えました。

エンジンはNC750シリーズから派生した745cc水冷4ストローク直列2気筒SOHC4バルブ。

最高出力54ps/6,250rpm、最大トルク6.9kgm/4,750rpmという性能は、スポーツバイク的な鋭さよりも扱いやすさと快適性を重視したセッティングです。

最大の特徴は、ホンダ独自のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を採用していること。

クラッチレバーなしにオートマ感覚でも、マニュアル感覚でも走れる利便性の高さがツーリングユーザーに支持されました。

着座姿勢も独特で、ライダーがシートに深く沈み込むような「コクピットポジション」を採用。

足着き性は良好で、身長150cm台のライダーでも問題なく乗れると評価されています。

燃費は約29〜31km/Lと750ccクラスとしては優秀で、長距離ツーリングにも向いています。

NM4-01とNM4-02の違い

NM4には「NM4-01」と「NM4-02」の2グレードが存在します。

ライドマッハーのベース車はNM4-01とする情報が一般的ですが(Wikipediaの乗用マシン一覧より)、作中でマッハが乗っているのはNM4-02とする見方もあり、ファンの間で長らく話題になっています。

2つのグレードの主な違いは以下の通りです。

エンジンや基本フレームは共通ですが、NM4-02はリア左右に約7.5Lずつのユーティリティボックス(サイドボックス)が装備されており、よりボリューミーなリアビューが特徴です。

加えてETC車載器と5段階温度調節対応のグリップヒーターがNM4-02の専用装備となっています。ヘッドライトのリング発光色は25色から選択可能という遊び心も両グレード共通の魅力です。

新車価格はNM4-01が約100万円、NM4-02が約116万円でした(税別)。

特撮マシンとしての見た目の迫力という観点では、リアにボックスを持つNM4-02のほうがボリューム感があり、劇中のライドマッハーに近いという意見も多くあります。

ライドマッハーの劇中スペックとNM4実車の比較

東映公式が設定するライドマッハーのスペックは、全長3.110m・馬力300ps・最高時速460km/hというヒーロー番組ならではの夢のある数値です。

一方でベース車のNM4の実車スペックは、最高出力54ps・車重234kg(乾燥重量)・燃費29〜31km/Lというバランスの取れた実用的な大型クルーザーです。

「300psのバイクが実際にはどんなバイクなの?」と興味を持って調べると、日常的に扱いやすい快適なホンダのクルーザーが出てくる、というギャップも仮面ライダーマシンの楽しいところでしょう。

NM4の中古市場と現在の評価

NM4は2019年に生産が終了しており、現在は中古市場のみで流通しています。

バイクブロス等の情報によると、NM4-01の中古価格は約70〜99万円、NM4-02は約79〜108万円が相場です(2025年時点)。

台数自体が少なくなってきており、状態の良い個体はプレミアム価格がつくケースもあります。

仮面ライダーマッハ・ライドマッハーのファンがベース車として購入するケースも根強くあり、YouTuberのはじめしゃちょーが2023年にNM4-02を購入したことで話題になり、ライダーファンからの反響が大きかったのも記憶に新しいところです。

AT限定大型二輪免許についても知っておきたいポイントがあります。

2019年12月の道路交通法施行令改正により、AT限定大型免許の排気量制限(それまで650cc以下)が撤廃されました。

DCT搭載のNM4はAT限定免許で運転できるようになり、「ライダーに憧れてAT限定で取った」という方でも乗れる大型バイクとして注目が高まっています。

まとめ

仮面ライダーマッハの専用バイク「ライドマッハー」のベース車は、ホンダNM4-01です。

チェイスのライドチェイサーも同じNM4がベースとなっており、劇中では白と黒の対比が印象的な演出として機能しています。

NM4は745cc・DCT搭載の扱いやすいクルーザーでありながら、他のどのバイクとも異なる近未来的なデザインを持つ個性的な一台です。

仮面ライダードライブを見てNM4に興味を持った方にとっても、バイクとしての実力と独自性は期待に応えてくれるはずです。

現在は中古のみの流通となりますが、ライダーファンにとっても純粋なバイクファンにとっても、唯一無二の存在感を持つ魅力的な1台です。

関連情報

→ NM4-01 「近未来」と「COOL」がテーマのバイク

→ NM4-02 ツーリングに便利なNM4

チェイスのバイクチェックはこちらの記事をご覧ください。

→ チェイスのバイクは?仮面ライダードライブに登場、魔神チェイサーのライドチェイサー

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