スズキ、ストリートバイク グラストラッカー を一部変更
スズキは、250ccクラスのストリートバイク『グラストラッカー』を小変更し8月28日より、『グラストラッカービッグボーイ』の車体色を変更し、7月8日より発売する。
※残念ながら、2017年9月、平成28年自動車排出ガス規制によりグラストラッカーは生産終了になっています。
現在は中古で購入することしかできません。
グラストラッカーのスペック
エンジンは249cc空冷単気筒4サイクル・SOHC4バルブ(J424型)
セル始動に加えてキック始動を併設した特別仕様
最高出力は20ps/7,500rpm
SOHCながら4バルブ、TSCC(ニ渦流燃焼室)を備える
グラストラッカービッグボーイのスペック
グラストラッカーをベースに、フロントフォークとスイングアームを延長して前後のタイヤ径を拡大したモデル。
グラストラッカーとの相違点
- タイヤ径の拡大 – グラストラッカーより前後輪共に1インチ拡大の前輪19インチ、後輪18インチを採用。
- ブロックタイヤの採用 – グラストラッカーがダンロップのTT100GP(ロードタイヤ)に対して、ビッグボーイはダンロップのK180(ロード・ダート兼用ブロックタイヤ)を採用。
- フロントフォークとスイングアームの延長 – タイヤ径の拡大に伴い、フロントフォークを延長しフロントアクスル位置を20mm前方に移動。同じくスイングアームを55mm延長し、リアサスペンションを延長。
- ワイドなハンドル – ハンドル幅を20mm広く、高さを30mm低く設定。
- フラットなリアフェンダーとリアコンビネーションランプ。
- セル始動に加えてキック始動を併用したエンジン(初期型のグラストラッカーに採用されたキック付きの特別仕様エンジンを採用)。