CB650Fとは?
CB650Fは、ホンダが製造する中型のスポーツバイクで、650ccの4気筒エンジンを搭載しており、力強い加速と滑らかな乗り心地を提供します。
特に街乗りからツーリングまで幅広いシーンでの使用に適している点が魅力的です。
デザイン面では、シャープでモダンな外観が特徴で、若者を中心に人気を集めています。
また、LEDヘッドライトやデジタルメーターなど、最新の機能も充実しているため、安全性と利便性を高いレベルで実現しています。
乗り心地に関しては、バランスの取れたサスペンションと快適なシートが長時間のドライブでも疲れにくく、快適なライディングをサポートします。
さらに、ABS搭載モデルも選択できるため、様々な路面状況でも安心して走行できます。
CB650Fは、中型バイクの中でも特にパフォーマンスとデザイン性を重視するライダーにおすすめの一台です。
その多機能性とスタイリッシュな外観は、バイク愛好家の間で高い評価を受けています。
価格923,400円
燃費31.5km/L
シート高810mm
スペック
CBR650F | CB650F | |||
---|---|---|---|---|
車名 | ホンダ | |||
型式 | EBL-RC83 | |||
全長(mm) | 2,110 | |||
全幅(mm) | 755 | 775 | ||
全高(mm) | 1,145 | 1,120 | ||
軸距(mm) | 1,450 | |||
最低地上高(mm) | 130 | 150 | ||
シート高(mm) | 810 | |||
車両重量(kg) | 211 | 208 | ||
乗車定員(人) | 2 | |||
燃料消費率(km/L)*1 | 国土交通省届出値: 定地燃費値*2(60km/h) |
31.5〈2名乗車時〉 | ||
WMTCモード値 (クラス 3-2)*3 |
22.9〈1名乗車時〉 | |||
最小回転半径(m) | 3.0 | 2.8 | ||
エンジン型式 | RC83E | |||
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 | |||
総排気量(cm3) | 648 | |||
内径×行程(mm) | 67.0 × 46.0 | |||
圧縮比 | 11.4 | |||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 61[83]/9,500 | |||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 63[6.4]/8,000 | |||
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 | |||
始動方式 | セルフ式 | |||
点火装置形式 | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |||
潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 | |||
燃料タンク容量(L) | 17 | |||
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング式 | |||
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |||
変速比 | 1速 | 3.071 | ||
2速 | 2.235 | |||
3速 | 1.777 | |||
4速 | 1.520 | |||
5速 | 1.333 | |||
6速 | 1.214 | |||
減速比(1次/2次) | 1.690/2.800 | |||
キャスター角(度) | 25゜ 30′ | |||
トレール量(mm) | 101 | |||
タイヤ | 前 | 120/70ZR17M/C(58W) | ||
後 | 180/55ZR17M/C(73W) | |||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ダブルディスク | ||
後 | 油圧式ディスク | |||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | ||
後 | スイングアーム式 | |||
フレーム形式 | ダイヤモンド |
CB650Fの実燃費はどのくらい?
CB650Fを所有するライダーなら誰もが気になるのが、その燃費性能でしょう。
このバイクは、都市部での日常使用から長距離のツーリングまで幅広く対応していますが、燃費についてはどうでしょうか。
CB650Fは、ホンダが誇る中排気量クラスのスポーツバイクです。
このバイクのエンジンは、力強い加速と同時に燃料効率も考慮されて設計されています。
実際の燃費は、走行条件や乗り方によって変わりますが、平均してリッターあたり約20kmから24kmの範囲で推移することが多いです。
都市部での短距離移動では、停止と加速を繰り返すため、燃費はやや悪化する傾向にあります。
一方、高速道路などでの長距離走行では、エンジンが安定した回転数で運転できるため、燃費が向上します。
CB650Fの燃費性能を最大限に引き出すためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
特に、エンジンオイルの交換やエアフィルターの清掃は、燃費向上に直結するポイントです。
また、タイヤの空気圧を適切に保つことも、抵抗を減らして燃費を向上させる方法の一つです。
CB650Fを選ぶ多くのライダーが、そのスポーティーな走りとともに燃費の良さを評価しています。
都市部の日常使いから、週末のツーリングまで、このバイクはあなたの期待に応えることでしょう。
CB650Fの最高速は?
CB650Fのパフォーマンスには定評があります。
CB650Fは、86馬力を発生する4気筒エンジンを搭載しています。
この力強いエンジンは、バイクを非常に高速で走らせることが可能になります。
実際、CB650Fの最高速度は約210km/hに達すると報告されています。
この速度は、同クラスのバイクと比較しても非常に優れていると言えるでしょう。
さらに、CB650Fはただ速いだけではありません。
このバイクは、優れた加速性能も備えています。
信号待ちからのスタートや、高速道路での追い越し時など、必要な時にすぐ加速できる能力は、ライダーにとって大きな魅力となっています。
バイクの性能を語る上で、最高速度だけに注目するのは少し偏った見方かもしれません。
しかし、CB650Fの場合、高速走行能力だけでなく、扱いやすさや乗り心地の良さも兼ね備えているため、多くのライダーから支持されているのです。
結局のところ、CB650Fの最高速度は約210km/hという数字が示す通り、このバイクはスピードを追求するライダーにとって理想的な選択肢と言えます。
しかし、それだけではなく、日々の通勤や週末のツーリングなど、さまざまなシーンでの快適なライディングを約束してくれることも、忘れてはならないポイントです。
CB650Fの中古相場
CB650Fの中古市場では、このバイクの年式、走行距離、バイクの状態によって価格が大きく異なります。
一般的に、CB650Fの中古車は、年式が新しく、走行距離が少ないほど高価になります。
例えば、最近の年式で走行距離が1万キロ未満のものは、相場としては高めに設定されています。
逆に、年式が古く、走行距離が多いものは、より手頃な価格で手に入れることが可能です。
また、バイクの状態も価格に大きく影響します。
定期的なメンテナンスが行われ、大きな傷や故障がないCB650Fは、同年式、同走行距離のバイクよりも価値が高くなります。
購入前には、過去のメンテナンス履歴やバイクの状態をしっかりとチェックすることが重要です。
市場に出回っているCB650Fの中古車の価格帯は、およそ50万円から80万円程度が一般的です。
しかし、特別なカスタムが施されているモデルや希少なカラーリングのモデルは、これよりも高価になることがあります。
CB650Fを中古で購入する際は、信頼できる販売店を選ぶことが大切です。
評判の良い店舗では、バイクの状態が正確に報告され、アフターサービスも充実しているため、安心して購入できます。
最後に、CB650Fの中古車を購入する際には、予算だけでなく、バイクの状態やメンテナンス履歴にも注意を払い、長く乗り続けられる一台を見つけることが大切です。
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